アクティブでアウトドア好きのご夫婦にピッタリの好立地。
そしてインテリアも自分たちの感性で埋め尽くしたいほどのこだわりがあるご夫婦。
そんなとても陽気で気さくなご夫婦のためにBROOKが設計したお家です。
外観はオーソドックスなボックス型をベースにこれまたお得意の塗り壁。そして玄関側にオーバーハングさせた仕様。
オリジナルドアとウッドデッキと統一感のあるように一部に無垢材パネリング仕上げを施し、クールすぎない印象になるようにまとめてみました。
今年、一番人気のあったスタイルですね。
デザインがオーソドックスなので、どんなお庭にしても綺麗にまとまる上に、街並みにも違和感なく溶け込みやすいという自信作でも有ります。
1F 趣味に囲まれた土間玄関
こちらはフルオープンのLDKはこのサイズのプランとしては開放的でとても広く感じられる秀逸な間取りです。こちらも最近、特に増えてきた土間玄関を採用しています。
いつもの土間玄関は、とにかく開放的に作って間仕切りを特に設けないのが原則ですが、こちらの土間には楽しいギミックがあります。
土間を専用の個室のように使うことが出来るように可動式の間仕切りをご用意。こちらで趣味のピストバイクをじっくりといじったり、スノーボードのメンテナンスをされるとか。このコーナー、ご主人の楽しい趣味のお部屋になりそうです。
2F 可変性に富んだ空間
螺旋風階段を上がると、間仕切りのない大空間が現れます。とても開放感のあるスケールを超えた空間。実はこちらの寝室も1F土間と同じように可動式の壁によって寝室を開け放ったり閉じたりできる可変性のある間取りを採用させて頂きました。
そして2Fにバス・トイレ洗面脱衣所などの水回りを集約。それ以外は無駄な個室や壁のない潔い間取りになっています。もちろんお子様のお部屋が必要になった場合はすぐに仕切ることができるように準備万端の設計になっています。
限りある空間と実用性
コンパクトな住宅の場合、その空間を上手にやりくりしなくてはいけません。単に必要な要素で家を安易に切り分けすれば、とても窮屈で、要素が足りているだけのつまらない家になりがちです。実用と楽しさのバランスはやはり可変性でしょうか。
BROOKでは不必要な個室化はオススメせずに、極力開放的な空間を楽しんでいただけるような提案を心がけています。こちらの可変性に富んだ柳田の家はまさにそれを具現化した好例と言えるのでは無いでしょうか。
BROOKではこうしたお客様の活用の仕方やデザインの好みに合わせた間取りも、楽しみながらご提案させて頂いております。
良い家を作るためにはやはりコミュニケーションがとても重要ですね。こちらのお客様とも価値観が共有でき、打ち合わせもとても楽しかった印象です。今後はお庭づくりも楽しそうですね!!