
今回ご紹介する建物は、郊外のゆったりしたロケーションに建つコンパクトながらとても使い勝手の良いガレージハウスです。

趣味の多いご主人が特にこだわった点も満載の趣味人にふさわしいBROOKと呼べる建物に仕上がりました。
とはいえ過剰な作り込みはせず、空間の使い方を十分吟味していますから、趣味の変化があっても建物が寄り添ってくれるBROOKの特徴を損なうことはありません。



ご主人が愛してやまない大切なお車はクラシックカーと呼べる年式の車ゆえ、アプローチもガレージもカーライフに対してストレスを感じない作りにしてあります。
しかし、そのガレージから車を移動させればリビングの延長のように使える設計です。
言うなれば屋根付きの土間デッキのようなイメージでしょうか。
もちろん愛車のちょっとした整備や愛車を眺めながらくつろぐことも楽しめる空間に設えてあります。

1階
玄関を入ると大きな土間玄関が圧巻の印象です。
右手にはガレージを隔てる大きなガラス窓、そして左手はコンパクトながら開放感のあるリビング。



コンパクトなサイズの家ながら、まったく狭さを感じることはありません。


常にどこにいても建物を隅々まで見通すことができる設計が生きています。

コンパクトハウスでリビングを最大限に活用したい場合は、必須とも言える背面型の壁付キッチンを採用しています。 もちろん他のキッチンも選択することは可能ですが、リビングの広さを少しでも確保したい向きにはおすすめのレイアウトになります。



玄関からリビングを眺めても視界を遮るものはありません。 斜め上に向かって伸びるスケルトンデザインの鉄骨階段とリビングから見える吹き抜けも縦方向の開放感の演出には大切な要素です。



シンプルに設えたバスルームはリビングから見えないデザインですから、生活感がリビングに溢れ出ることはありません。 このあたりもリビングの心地よさを大切にするBROOKらしい設計と言えます。



2階
小さいながらも吹き抜けをしっかりと作り、吹き抜け越しに伸びるオリジナル階段を登ると、ちょっとしたホールもあり、窮屈さを感じない間取りです。


機能的に配置され、ご主人の音楽機材などをしっかりと収納ができる個室型の収納と、逆にオープンシェルフのように見せる収納としての棚も用意してあります。
特筆すべきは2階のホールに洗濯機を設置したことです。
これにより1階バスルームの空間に余裕が生まれ、スッキリとした印象になりました。



個室型の収納内は、いつもより頑丈な棚を作らせていただきました、前述の音楽機材などの重量物を安全に収納するための特別設計です。


寝室は開口部を広めにとってありますので、普段は開け放っておけばホールとの連動でより広く感じる空間になります。



今回の床のカラーですが、いつもより濃い目の落ち着いた印象に仕上げてあります。
ブラインドを閉めると落ち着いた印象の空間に仕上がっているのが見て取れます。
自然素材のオイル仕上げですので厳密な色合わせはできませんが、全体のトーンを変えることはできますのでご希望の方はご相談ください。

今回はしっかりとしたコンセプトのもとにたくさんの趣味を満喫できる住宅に仕上がりました。
もちろん住宅としての使い勝手や快適さを犠牲にするようなこともありませんから、これから始まるBROOKライフを心置きなく存分に満喫していただければ幸いです。



